名誉会長 吉野忠彦
会 長 荒井秀子
副会長 大中 真
副会長 曽根原千夏 (事務局長兼任)
理 事 小出聡
理 事 鈴木恵美 (会計)
理 事 小玉ウーラ
理 事 吉岡裕子
監 事 横山 博彰
顧 問 長谷川憲正 松村一登 北岡 元
名誉会員 中村正利 岡田洋一 松原千振
ヘイッキ・ヴァラステ トイヴォ・タサ
パーヴォ・ヤルヴィ カイド・ホーヴェルソン(把瑠都)
私が初めてエストニアの地に足を踏み入れたのは、1993年8月のことでした。今思えば、当時は旅行情報もほとんどなく、私が持っていた知識といえば、「ソ連から独立を果たしたばかりの国であること」と、「素晴らしい実力を持つ合唱団があること」くらいでした。まさに“未知の国”への訪問でした。
私はその合唱団 (Ellerhein)に会うため、結果として日本で初めて再独立後のエストニアを訪れたこととなった児童合唱団を率いてタリンを訪問したのでした。ソ連からの独立がもつ意味がどれほど大きなものだったかなど、十分に理解しないまま現地に入りましたが、そこで受けた衝撃は、まるで雷に打たれたかのようなカルチャーショックでした。それが私とエストニアとの出会いです。
以来33年、当時北海道釧路市で活動していた日本・エストニア友好協会の会員となってから30年余りが過ぎました。このたび、今年度総会を経て、初代・網田静雄氏、第2代・中村正利氏に続いて長年協会のために力を尽くしてこられた第3代会長・吉野忠彦氏のご退任を受け、不束ながら第4代会長に就任いたしました。世界情勢が思いもよらない負の方向へ動き出した時代になりましたが、先代の皆様のエストニアへの想いを引き継ぎ、両国の文化交流において信頼される協会を保ち続けられるよう、努力して参ります。
会員の皆様には、それぞれのエストニアとの出会いのきっかけがあり、多くの思い出や友情を育んでこられたことと思います。その大切な経験や思い出が現在に繋がっていることそのものが当協会の活動を支えています。
私は、皆様とエストニアとの“つながり”が、友好協会の活動を通じてさらに確かなものとなるよう努めて参りたいと思っております。また、会員同士の交流や情報交換を通じて、エストニアをより深く学び、より楽しめる機会を提供し続けられるよう尽力して参ります。
会員の皆様とともに、日本とエストニアの友好の輪をさらに広げて参りたいと存じます。今後とも当協会の活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
日本・エストニア友好協会
会長 荒井 秀子