TAMM N0.13 2005.11

日本・エストニア友好協会
平成17年(第14)定時総会

2005年10月29日 七人の小人


諸般の事情により開催が遅れていた定時総会(例年5月開催)が、札幌支部から吉田支部長等4名の出席のもと、10月29日「七人の小人」で6時30分から開催された。

中村会長の挨拶に続き、伊東会員の議長(兼司会)のもと事業報告、決算報告、監査報告がなされ、続いて17年度の事業計画案、規約一部改正案、予算案、役員改選の審議がなされた。

定時総会は無事終了し、田川副会長の乾杯で懇親会が始まった。懇親会では、札幌支部の小宮山会員の誕生日を祝福し、同じく札幌支部の上原会員による「江刺追分」の披露がありと終始和やかな雰囲気で進み、林田先生の万歳三唱で幕を閉じ、二次会へと流れていった。
●総会議決事項
1.規約改正 個人会費年1000円とする。
2.新役員 ホームページ役員名簿をご覧下さい。
平成17年度一般会計収支予算
(収入の部)
項 目 予算額 前年度予算額 増 減 摘 要
年会費 104,000 200,000 -96,000
個人会員
法人会員
84,000
20,000
140,000
60,000
-56,000
-40,000
繰越金 563,671 479.168 84,503
収入合計 667,671 679,168 -11,497
(支出の部)
項 目 予算額 前年度予算額 増 減 摘 要
会議費 20,000 20,000
事務費 30,000 30,000
通信費 150,000 150,000
出張費 50,000 50,000
事業費 100,000 100,000
会 費 13,000 0 13,000 北方圏「ワット」
予備費 304,671 329.168 -24,497
支出合計 667,671 679,168 -11,497
当期収支差額 0 0 0
次期繰越収支差額 0 0 0


平成17年度事業方針
1.在日本エストニア大使との連携を図る。
2.日本とエストニアとの友好のための事業。
3.在日・来日エストニア人との交流を図る。
4.機関紙(TAMM)の発行ならびにホームページの運営
5.釧路市の国際交流団体との情報交換、連携を図る。
6.東京・札幌支部との連携を図る。
7.会員相互の親睦を図る。
8.桜基金事業の継続化。



在エストニア日本大使館清水代理大使を表敬

2005年10月エストニア訪問中の当協会事務局長の岡田洋一夫妻が在エストニア日本大使館清水代理大使を表敬。背後の樹は1999年にタリンへ寄贈された200本の桜(蝦夷山桜)の内の10本。日本人観光客も必ず通る通りに面した日本領事館の前庭に植えられているが、誰一人として桜と気づかない。このため、当会から日本大使館に、そこに設置するプレートを寄贈することとし、現在デザイン等の作業を行っている。

来札中のエストニア女性指揮者と懇談

2005年9月9日に札幌交響楽団指揮のため来札したエストニア女性指揮者ANU・TALI女史と札幌コンサートホールKITARAのコンサート後に懇談する。
女史を釧路に招待し、釧路交響楽団への指導等の可能性を検討することとした。

    写真左がANU・TALI女史

日本人初!「ノッポのヘルマン」に登る


2005年10月エストニア訪問の岡田夫妻がSAKU市長(右から4番目)の招待で、日本人では初めてエストニアの象徴である「ノッポのヘルマン」の登る。

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エストニア人初の力士
把瑠都(バルト)
先場所12勝3負の好成績を収め、九州場所では十両西4枚目まで昇進。子錦関を超える大器として今後の活躍が期待されている。
今後は、協会として応援ツアー等検討する。