TORUPILL

民族音楽アンサンブルトルピル「TORUPILL]

トルピルとはエストニア語でバグパイプの意

エストニアの民族音楽、バグパイプ音楽普及のため1972年に結成
このため、アンサンブル名を「トルピル」とする。トルピル(バグパイプ)は、数百年に渡りエストニア人の間で愛好された、民族楽器の内の一つでしたが、今世紀になってからほとんど使われなくなりました。当アンサンブルのメンバーの一人である、アンツ・タウル(ANTS TAUL)が再度このバグパイプを復元し、より完全なものとしました。
このため、現在では、アンサンブル「トルピル」の楽器としてだけではなく、エストニア全土はもとより、海外でも演奏されるようになりました。
ここ10年、エストニアではバグパイプ音楽がポピュラーになりました。
1973年からエストニアのティルヴァ市でバグパイプの国際コンクールが開催されるようになりました。アンサンブル「トルピル」は、エストニアの民族音楽アンサンブルの代表として数々の国際フェステバル(チェコ、オーストリア、アメリカ、フランス等)に参加日本には2度来日。

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