日本・エストニア友好協会
平成20年度(第16回)定時総会
2008年6月14日 七人の小人
地球温暖化が世界中の話題となっているが、釧路はまだまだその影響を受けていないかのように肌寒い毎日ですが、そんな中、日本エストニア友好協会の平成20年度の総会が6月14日(土)にいつもの「七人の小人」で開催された。
冒頭で昨年8月に死去した当協会顧問の岡田シーリエさんの冥福を祈って黙祷を捧げた。
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その後、中村会長から1992年の発足以来16年、様々な活動を続けてきた。エストニアの各地に贈った釧路の桜が咲くころにまたエストニアを訪れたいとの挨拶がなされた。
今年度の事業報告、決算報告、20年度事業計画、予算案審議がなされ全て全員一致で承認された。その中で故岡田シーリエさんを「偲ぶ会」を8月10日に実施すること。また、依頼されていた件で、今秋に来日が予定されているエストニア農業省視察団の対応を図るなど、今後の活動予定を確認した。
次に次に東京からこの総会のために出席された荒井東京支部事務局長より東京支部の活動報告等が報告された。 |
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エストニア共和国独立90周年記念パーティ
2月22日にエストニア共和国独立90周年記念パーティが東京のホテルニューオータニで開催され、当会から岡田事務局長が招待され出席し、その報告がなされた。
約190人が出席したこのパーティに、前日来日したエストニア民族アンサンブル「レーガリット」が参加し彩りを添えた。 |
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その後、午後5時より駐日エストニア共和国大使館に於いて在日エストニア人のためのパーティが催され、祝宴は朝まで続いた。 |
大使館 レイガリットと一緒に 把瑠都のツーショット |
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大相撲5月場所把瑠都関応援に
また、エストニア出身の大相撲力士把瑠都関の私設応援団の団長となっている上田徳郎理事が先の5月場所に応援のために5月21日に上京した際、1992年以来遠ざかっている釧路での地方巡業場所の開催を把瑠都関の所属している出羽の海一門の尾上部屋の親方(元小結濱の嶋)と日本相撲協会の巡業部長、大島親方(元大関旭国)に打診してきたことを会員に報告した。
今後、協会巡業部で開催地について検討されるが、釧路場所については来年8月に実行委員会形式での開催に可能性が出てきたという。 |
把瑠都関と一緒に
尾上親方と一緒に |
懇親会風景
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今年度の定時総会もつつがなく終了し、しびれをきらして待ち望んでいた山田和弘顧問より日本根ストニア友好協会の今後の活躍を祈念するとの乾杯の音頭がなされ懇親の宴に入っていった。
この日の総会にはゲストとして、エストニア出身で現在、釧路市新栄町の英会話スクール、イングリッシュアカデミーに所属し、さらに釧路市教育委員会を通じて市内の子供たちに英会話を指導しているオリガさんが出席。彼女は母国でフェンシングの選手として活躍。スカンジナチャンピョン15回、ユーロ第2位の実績がある実力の持ち主で岡田事務局長より「フェンシングの愛好家の方、あるいは知り合いのそのような肩がいれば是非に交流の機会を」と呼びかけた。 |
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「岡田シーリエさんを偲ぶ会」
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日 時 平成20年8月10日(日曜日) 午後1時30分より
場 所 釧路全日空ホテル 万葉の間
会 費 8,000円
案 内 往復はがきにて
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平成19年度一般会計収支決算 |
(収入の部) |
項 目 |
予算額 |
決算額 |
増 減 |
摘 要 |
年会費 |
104,000 |
81,000 |
-23,000 |
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個人会員
法人会員 |
84,000
20,000 |
61,000
20,000 |
-23,000
0 |
61名
2社 |
総会会費 |
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98,000 |
98,000
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利 息 |
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514 |
514 |
預金利息 |
繰越金 |
446,179 |
446,179 |
0 |
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収入合計 |
550,179 |
625,693 |
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(支出の部) |
項 目 |
予算額 |
決算額 |
増 減 |
摘 要 |
会議費 |
20,000 |
127,290 |
-107,290 |
理事会・総会 |
事務費 |
30,000 |
67,955 |
-37,955 |
封筒代等 |
通信費 |
150,000 |
28,535 |
121,4650 |
Xmas発送・郵送費 |
出張費 |
50,000 |
0 |
50,0000 |
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事業費 |
100,000 |
0 |
100,000 |
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交際費 |
0 |
29,915 |
-29,915 |
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会 費 |
13,000 |
23,000 |
-10,000 |
北方圏「わっと」 |
予備費 |
187,179 |
0 |
187,179 |
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支出合計 |
550,179 |
276,6951 |
273,484 |
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当期収支差額 |
0 |
348,998 |
0 |
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次期繰越 |
0 |
348,998 |
0 |
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桜基金 |
34,370 |
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平成19年度事業報告 |
2007年 |
8月10日 |
当会顧問岡田シーリエさん死去 |
2008年 |
1月7日 |
第45回理事会・新年会 於)七人の小人 |
2月19日 |
第46回理事会(把瑠都応援団の対応について) 於)ホテル山水
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2月22日 |
エストニア独立90周年記念パーティ 於)東京、ホテルニューオータニ
(岡田事務局長出席) |
3月11日 |
第47回理事会(第8回G・A・M展に対する協会長賞及び 於)ホテル山水
後援名義使用許可の依頼について) 於)七人の小人 |
4月9日 |
在エストニア日本大使清水女史よりエストニア農業省酪農視察団の受け入れ依頼 |
5月9日 |
第48回理事会(総会について) 於)ホテル山水 |
5月10日 |
世界1周ヒッチハイクのエストニア女性カリナ来釧 懇親会 |
平成20年度事業方針 |
1.故岡田シーリエさんの「偲ぶ会」の実施。(8月10日)
2.エストニア農業視察団の対応(10月-11月)
3.在日エストニア大使館との連携を図る。
4.日本とエストニアとの友好のための事業。(カレンダー・クリスマスカード送付他)
5.在日・来日エストニア人との交流を図る。特に、把瑠都関への(との)支援・交流を図る。 6.機関紙(TAMM)の発行ならびにホームページの運営
7.釧路市の国際交流団体との情報交換、連携を図る。
8.東京・札幌支部との連携を図る。
9.会員相互の親睦を図る。
10.桜基金事業の継続化。 |
平成20年度一般会計収支予算 |
(収入の部) |
項 目 |
予算額 |
前年度予算額 |
増 減 |
摘 要 |
年会費 |
104,000 |
104,000 |
0 |
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個人会員
法人会員 |
84,000
20,000 |
84,000
20,000 |
0 0 |
61名
2社 |
繰越金 |
348,998 |
446,179 |
-97,181 |
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収入合計 |
452,998 |
550,179 |
-97,181
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(支出の部) |
項 目 |
予算額 |
前年度予算額 |
増 減 |
摘 要 |
会議費 |
20,000 |
20,000 |
0 |
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事務費 |
30,000 |
30,000 |
0 |
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通信費 |
100,000 |
150,000 |
-50,000 |
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出張費 |
50,000 |
50,000 |
0 |
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事業費 |
100,000 |
100,000 |
0 |
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会 費 |
23,000 |
13,000 |
10,000 |
北方圏「わっと」 |
予備費 |
79,998 |
187,179 |
-107,181 |
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繰出金 |
50,000 |
0 |
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把瑠都応援団
特別会計 |
支出合計 |
452,998 |
550.179 |
-97,181 |
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当期収支差額 |
0 |
0 |
0 |
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次期繰越収支差額 |
0 |
0 |
0 |
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釧路新聞に定時総会の模様が掲載される
2008年6月18日版 釧路新聞 記事担当 伊東義晃
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