献 唱 |
3人の挨拶の後、シリエさんに届けとばかり、シリエさんがとても好きだった 「忘れなぐさをあなたに」 と 「涙そうそう」 の2曲の歌が、当協会の中井眞知子により歌い上げられた。 |
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献 杯 |
2曲のシリエさんに捧げる歌が終了した後、シリエさんが生前にしめやかな集いは好きではないから皆ワイワイと楽しくやって欲しいと願っていたととのことで、その思いを実行すべく、当協会顧問の山田和弘の「テルヴィセクス!」の声とともに献杯を行い、出席者は各テーブルでそれぞれのシリエさんを偲んでの会食に入っていった。 |
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会 食 |
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思い出の写真 |
それぞれの卓でシリエの思い出を楽しく語り合っている中、シリエさんとの思い出の写真のスライド上映がなされ、中村会長とシリエさんの夫の岡田洋一事務局長からスライドの説明が面白おかしくなされ、出席者が初めて見るシリエさんの映像に興味深々に見聞きしていた。 |
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シリエさんの赤ん坊の頃からのスライドが上映されたが、その中で、岡田陽一がシリエとの結婚をシリエさんの両親に報告した頃の写真が右のもの。向かって右側がシリエさんが20歳の頃のもの。明らかに中央のサングラスの男が岡田洋一である。向かって左側の女性がお姉さんのアンネキカスさん、背の高い男性がアンネさんのご主人。そして下にシリエさんのご両親。 |
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エストニアの思い出の曲の合唱 「森の中の小さな家」 |
協会ではシリエさんと一緒に3度のエストニアの旅を行ったが、その中でエストニアの民族アンサンブル「トルピル」のリーダー、ヨハネス・タウル氏の作曲した曲に鹿内先生が日本語の歌詞をつけた「森の中の小さな家」をペーテル大使を交えて、旅の経験をしたもの達全員で歌われた。
1997年11月のエストニアの旅で、ティヤ・ロイットメ率いる「エレルヘイン少女合唱団」、ヴェンノ・ラウル率いる「エストニア少年合唱団」が我々の歓迎のために、一般観光者には開放しないタリンのラエコダの2階でコンサートが行われたが、我々一行もこの旅行の感動を与えてくれたシリエに感謝を伝えるために、この「森の中の小さな家」を歌いながらバラをそれぞれ1輪づつシリエに渡していった時のことを思い出す・・・・ |
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謝 辞 |
そして会食も和やかに過ぎた頃、司会の伊東から「そろそろ名残りおしいですが・・・」ということで、岡田洋一、シリエの家族全員が集まり、代表して岡田洋一から今回の偲ぶ会に出席された方々に感謝の言葉があり、ここにおられる全員の心の中にシリエは生き続けることでしょうということで、午後3時半頃に散会となった。 |
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出席者は、岡田家一同の感謝の挨拶を受けながら、エストニアの国旗のお土産を持ち会場を後にした。
みなさんご出席ありがとうございました。 |
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この後、岡田家の家族全員は、14日頃にエストニアのタリン・ボタニカル・ガーデンンでシリエさんの友人知人が集まり、エストニア版「岡田シリエさんを偲ぶ会」の出席のために、8月12日成田からエストニアのタリンへ飛び立つために、明日にでも釧路を離れるとのことだった。、 |
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