2006年10月13日（金）午後6時半より全日空ホテルにて、待ちに待った、「把瑠都」関　私設応援団（ファンクラブ）設立総会が開催された。 日本エストニア友好協会から依頼され団長の任を快諾した上田とうろう団長の挨拶から始まり、今年の富良野巡業で把瑠都と直接会う機会を得た時の把瑠都の感想や、今後の活動についての話があった。 次に、当応援団の最高顧問に就任していただいた、矢野忠治氏より、相撲界の話、後援会と応援団の違いなど色々なお話をいただいた。 そして、当団顧問に就任していただいた、山田和弘氏のカンパイの挨拶の後、23名の参加者は、上田氏が特別にホテルに依頼した、この釧路地域の水産農産物を中心とした肴で楽しい宴会に入った。 宴会は、豊山として以前相撲界に所属していた、矢野忠治氏の相撲界の色々なお話を伺い、相撲界が我々が考えていた以上にいかにダイナミックな世界であるかを教えていただいた。 そして、相撲甚句での優勝経験のある、矢野氏の本物の相撲甚句を2曲その喉を奏でていただいた。 誠に素晴らしい滑らかで力強い歌声、そしてその歌詞の味わい、出席者全員は飲食を忘れ、その歌声に聞き惚れていた。 団長の今後の会の運営について説明があり、多くの団員を集めようという言葉の後、根本裕幸副団長の三さん七拍子で閉会となった。
●把瑠都　私設応援団（ファンクラブ）役員名簿
最高顧問 　矢野忠治 顧問 　山田和弘 団長 　上田徳郎　 副団長 　石井東洋彦 〃 　佐藤　誠 〃 　根本裕幸 事務局長 　木原弘隆 事務局次長 　小島　仁

平成18年10月16日　釧路新聞