7月8日 16:35 釧路空港

日本・エストニア友好協会旗とエストニア国旗を掲げてのお出迎え

ホテル山水到着

19:00〜21:00
スイプルス歓迎会 
ホテル山水ロビー

中村会長挨拶
Kadri Valiner group leader挨拶
テルヴィセクスで宴会へ、
自己紹介(お互いに)がそれぞれ行われ、始終和やかな雰囲気で進行していく。
協会からのパフォーマンスとして、ヨハネス・タウルの曲、森の中の小さな家を歌いはじめる。
歌い始めた時、スイプルスの面々は何でその曲を知っているの?という驚きの表情のあと喜びの表情に変わっていき、そして彼らはエストニア語でその歌を我々にあわせて歌い始めた。

7月9日 11:00〜15:30
「スイプルス」釧路公演
釧路市生涯学習センターまなぼっと
多目的ホール

11:00午前の部公演
12:30昼食
14:00午後の部公演


泉久恵さんの開演の後、中村会長とカドリ団長が挨拶に立った。

カドリ団長は「皆さんに少しでもエストニアの風を・・・コンサートへ、ようこそ」と締めくくった。

公演は男女の出会いを踊りにした「イングリスカ・マトロット」を皮切りにユーモラスな「棒を使う踊り」「村の集会」「ヴィロケステ」など10曲を披露。
その他、民族楽器を含めた演奏があり、協会のメンバーの「森の中の小さな家」の合唱に合わせた踊りで幕を閉じた。また、女性は5種類、男性は2種類の民族衣装で目を楽しませた。

アンサンブルの公演後は、アグネ女史の指導のもと、入場者を巻き込んで、エストニア民族舞踊3曲を会場いっぱいに使ったダンスパフォーマンスを行い、エストニアの風を直接肌で感じるひと時を過ごした。

会場は熱気であふれ、皆さん汗だくで楽しく踊っていた。
19:00〜
スイプルスとの交流会
ピエノデQ’s
公演が無事終了したこともあり、双方とも非常に打解け、歌あり椅子の上に上って歌う歌があったり、盆踊りを皆で踊ったり、協会の方からプレゼントを気になる人に渡していったり、札幌からの踊りがあったり、とても濃縮した時間となった。最後はスイプルスの皆さんが、本当の友達に贈る歌を皆で肩を組みながら歌い上げて賑やかな交流会が終了した。お互いにとっても楽しい時間をすごしました。アエタ!

ホテルに戻ってもロビーでまたまた宴会が始まり、そして全て終了して皆が帰った後も、スイプルスの面々は、廊下に飲み物食べものを広げて、朝が明ける時間まで大騒ぎだったようで、他のお客さんにはごめんなさい。だったそうだ。

7月10日 9:00
釧路市役所表敬訪問
伊東良孝釧路市長と面談
9:40
釧路支庁表敬訪問
副支庁長と面談
       春採湖散策
エストニアの民族衣装とエストニア人は本当に緑が良く映える。南エストニアのどこかを歩いているみたい。
        10:45
湖畔小学校訪問
今時の子供達は、外国人に臆することなく、非常に積極的でした。

これで全ての日程は終了した、これからの時間はフリーの時間ですよ。
鶴公園で鶴オジサンのかの有名な高橋良治さんのパフォーマンスに驚くスイプルスの面々
        12:30
当協会中井眞知子さんの友人の舌川原さんのバンビの里(阿寒町をさらにマリモ国道を行ったとこ)でバーベキューパーティで昼食、踊りと日本古典芸能、そして民謡を楽しむ。


スイプルスの一人は、ここは入った時、まるでおとぎの国にきたような感じがしたとのこと。

感激のあまり何とか踊りを披露しようと、急遽私服のままスイプルスのミュージシャンの演奏の中、ダンサーたちの踊りが始まる。

           17:35 釧路空港

釧路での全ての行動を終え一路次の公演の地 佐久市に向けて釧路空港を飛び立つ。

Kohtume veel!
以上 スイプルスの釧路公演の日程全て終了 関係者の皆様大変ご苦労様でした。
最後に今回、スイプルスが感激していた会場設営の総合プロデューサー佐藤豊博氏のご紹介





スイプルスから礼状届く 2006年8月8日 

翻訳文
親愛なる日本・エストニア友好協会の皆様!
アンサンブル「スィプルス」の日本でのご歓待とご支援、公演の準備に対し心より感謝申し上げます。
今回の日本という素晴らしい国での旅が、今後の私達の友好の第一歩となることを願っております。